天虫点

購買予定リスト化。時々感想。

2009.11.10

2009年10月読書一言感想

10月に読んだ本の数:12冊

災厄のてびき (MARBLE COMICS)災厄のてびき (MARBLE COMICS)
草間さんの描く少年は好き。最近、あまりこういう年齢差のお話を描かれてないような気がするけど、また描いて欲しい。
読了日:10月03日 著者:草間 さかえ
肉食獣のテーブルマナー (ドラコミックス 130)肉食獣のテーブルマナー (ドラコミックス 130)
「キス、シロップ」がかわいい。この受けの子が話が進むにつれ、どんどんかわいくなっていく。カバーの折り返しのおまけでもかわいい。
読了日:10月03日 著者:草間 さかえ
はつこいの死霊 (Marble comics)はつこいの死霊 (Marble comics)
初恋の死霊が軸なので、職業が考古学関連というのが、なんだかツボ。巧く絡み合ってる。
読了日:10月03日 著者:草間 さかえ
夢見る星座 (ビーボーイコミックス)夢見る星座 (ビーボーイコミックス)
表題作は指先から漂うエロス。日常の動作が、感情を伴うと色気があるのがすてき。「されど美しき日々」が互いに互いを捕らえていく過程が、陰湿に見えないところがいい。
読了日:10月03日 著者:草間 さかえ
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)
男を女に置き換えた作品だというのに、歴史的事実がその設定によって別の輝きと説得力を持ち、毎巻読むたびに本当の歴史はこうだったのではないかとすら思ってしまう。5巻は、綱吉やその周りが徐々に歪みを大きくして様から目を離せなかった。
読了日:10月03日 著者:よしなが ふみ
屍鬼 6 (ジャンプコミックス)屍鬼 6 (ジャンプコミックス)
起き上がりの人々の生前と変わらぬ人格(血を欲する本能には逆らえないけれど)を見ている分、尾崎の容赦なさに、一瞬、誰が悪で正義なのかが曖昧になる。原作と異なる展開を見せて、待て!次巻!な展開に更に待ち遠しくなる。
読了日:10月06日 著者:藤崎 竜
今夜はテイクアウトにて (ミリオンコミックス Hertz Series 63) (ミリオンコミックス  Hertz Series 63)今夜はテイクアウトにて (ミリオンコミックス Hertz Series 63) (ミリオンコミックス Hertz Series 63)
「ゆびさきの恋」のように、シリアスで切ない思いを描いている話が好き。
読了日:10月06日 著者:ミナヅキ アキラ
お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)
「優しさ」って深い。優しくて深くて静かで日常な、終わりでした。さいこう!
読了日:10月23日 著者:西森 博之
ネコ侍 (ビーボーイコミックス)ネコ侍 (ビーボーイコミックス)
ショートショートが基本なので、もうちょい長い話を読みたかった。
読了日:10月28日 著者:九州 男児
マイガール 4 (BUNCH COMICS)マイガール 4 (BUNCH COMICS)
互いのことを想うが故の決断は、前進なのかどうなのか…死んでしまった人を想い続けることの意味を問いかけるものであり、二人がまだ若く純粋だからこそ、答えは難しい。
読了日:10月28日 著者:佐原 ミズ
きのう何食べた? 3 (モーニングKC)きのう何食べた? 3 (モーニングKC)
白だしを買おうと心に決めました。相変わらず活用できそうなレシピ。二人の関係性や、筧一家についての諸々がとてもいいスパイス。
読了日:10月29日 著者:よしなが ふみ
おんぶにだっこにかたぐるま。 (ミリオンコミックス Hertz Series 55) (ミリオンコミックス  Hertz Series 65)おんぶにだっこにかたぐるま。 (ミリオンコミックス Hertz Series 55) (ミリオンコミックス Hertz Series 65)
テンポが良く面白い。掛け合いがかわいい。トレイの子どもっぽいけどそうじゃないツンデレっぷりがいい。青春!なかんじ。ただ、ボーイズ「ラブ」を期待して読むと肩透かし気味かも(笑。
読了日:10月29日 著者:高田 ゆうき

読書メーター
2009.10.02

2009年09月読書一言感想

9月に読んだ本の数:25冊

屍鬼 3 (ジャンプコミックス)屍鬼 3 (ジャンプコミックス)
原作は既読。徐々に真相が暴かれていく緊張感とキャラがまだ各々で動いていているもどかしさが、楽しい。
読了日:09月02日 著者:藤崎 竜,小野 不由美
のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)
のだめの行く末が心配でたまらない。
読了日:09月02日 著者:二ノ宮 知子
生日快楽 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)生日快楽 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)
久々に小野塚BL作品。(といっても、10年前の作品だけど。)他の単行本に載っていた二人の続きが読めてよかった。
読了日:09月02日 著者:小野塚 カホリ
鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)
ヒューズの仇を討つべく、大佐がとった選択と、大佐の周りにいる人々の立ち居地がいい。それを一番わかってるのは、皮肉なことにエンヴィーかもしれない。
読了日:09月02日 著者:荒川 弘
のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)
新刊が出たので、再読。ファウストの意味に深みが出て、のだめプロポーズを断った千秋の選択の正しさに感服したけど、もうちょっとやりようと言いようがあったんじゃないの千秋、と思うも、あの場面ではアレが精一杯だったか…。
読了日:09月02日 著者:二ノ宮 知子
魍魎の匣 (3) (怪COMIC)魍魎の匣 (3) (怪COMIC)
原作の雰囲気を損なわず、けれど、漫画だからこその表現方法で魅了する。すごすぎる。
読了日:09月03日 著者:画:志水 アキ
日本猟奇史 大正・昭和篇日本猟奇史 大正・昭和篇
読了日:09月07日 著者:富岡 直方
コルセットに翼 1 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 1 (プリンセスコミックス)
牢獄のような現状への反発心よりもむしろ、勉学への欲求の為にがんばる、という心意気がいい。さらっと読めるのに奥が深く、どろどろしそうな設定なのに気が悪くならない。
読了日:09月10日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 2 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 2 (プリンセスコミックス)
良い意味で小公女ほど悲劇のヒロインらしくなく、良い感じに軽いテンポで進みつつも、謎も含まれており、とても楽しく読める。
読了日:09月10日 著者:もと なおこ
いばら・ら・ららばい (KCデラックス)いばら・ら・ららばい (KCデラックス)
言葉にできない女の子的ニュアンスが、たくさん含まれていて、胸がぎゅっとした。
読了日:09月12日 著者:雁 須磨子
7SEEDS(セブンシーズ) 16 (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS(セブンシーズ) 16 (フラワーコミックスアルファ)
花が……!!!新巻さんがやっぱりすごい好きだけど、花には嵐と、と思っていたら今回の展開。次に花が出てきたときに(出てくると信じてる)どうなるか、たのしみ。あんごの不幸は、誰が癒してくれるのだろう。
読了日:09月12日 著者:田村 由美
さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)さよならキャラバン (フラワーコミックスアルファ)
草間さんらしいお話と、最後のオチが意外で、でもとてもおもしろかった。
読了日:09月12日 著者:草間 さかえ
かよちゃんの荷物 2 (バンブー・コミックス)かよちゃんの荷物 2 (バンブー・コミックス)
前作から二年経ったとは思えない。新キャラもとてもいいかんじ。相変わらずのかよちゃんの周辺がとても愛しい。
読了日:09月12日 著者:雁 須磨子
セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)
読了日:09月12日 著者:橘 紅緒
Swimsuits Fellows! 2009 (BEAM COMIX)Swimsuits Fellows! 2009 (BEAM COMIX)
読了日:09月13日 著者:森 薫,入江 亜季,福島 聡ほか
涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)
途中で「陰謀」の理由に思い当たるも、他の陰謀が交差しまくっていて、これからの伏線などなど詰めこまれていたので、これからも何度か読み返すことになりそう。
読了日:09月18日 著者:谷川 流,いとう のいぢ
涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)
日常短編。古泉がある意味前向きに暗躍の回。
読了日:09月18日 著者:谷川 流
明治時代の人生相談―一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか明治時代の人生相談―一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか
100年前の悩み相談。驚くこともあるけれど、いまと変わらぬ悩みも。世相を知るにもいい。
読了日:09月19日 著者:山田 邦紀
レオくん (フラワーコミックスアルファ)レオくん (フラワーコミックスアルファ)
ヤマトちゃんの話がすごくよかった。胸キュンする。全体的に、がっつりと読ませる話の作りではなく、さらっとした手遊びのような話の作り方だと感じました。
読了日:09月19日 著者:萩尾 望都
屍鬼 4 (ジャンプコミックス)屍鬼 4 (ジャンプコミックス)
原作は既読。核心に迫るも、追い詰められていく。
読了日:09月22日 著者:藤崎 竜,小野 不由美
屍鬼 5 (ジャンプコミックス)屍鬼 5 (ジャンプコミックス)
核心に迫る面々がうまく連携しないもどかしさ。
読了日:09月22日 著者:藤崎 竜,小野 不由美
お茶にごす。 10 (少年サンデーコミックス)お茶にごす。 10 (少年サンデーコミックス)
部長が最高だからこそ、最後がほんとうに切ない。まーくんが本当の優しさがわからなくてもどうにかいい方向にいってほしい。そして、あそこまでいくとブルーの空回りさが切ない…。
読了日:09月22日 著者:西森 博之
涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
アニメを見終わったので再読。陰謀の後に読むとまた違う感慨。
読了日:09月24日 著者:谷川 流,いとう のいぢ
SILVER DIAMOND(18) (冬水社・いち*ラキコミックス)SILVER DIAMOND(18) (冬水社・いち*ラキコミックス)
羅貫側の設定がほぼ明らかになったうえで、更にみんなの絆が繋がっていく。一灯と灯二の絆もすごいよかった。これからは、怒涛のクライマックスにひた走りそう。
読了日:09月25日 著者:杉浦 志保
idea (アイデア) 2009年 09月号 [雑誌]idea (アイデア) 2009年 09月号 [雑誌]
読了日:09月28日 著者:

読書メーター
2009.09.09

2009年08月読書一言感想

8月に読んだ本の数:10冊

お茶にごす。 9 (少年サンデーコミックス)お茶にごす。 9 (少年サンデーコミックス)
恋愛フラグがたちまくりで、どの恋愛も応援したくなってしまう。まーくんとヤーマダの心の成長が…!部長引退にどきどきしてたけど、意外とあっさりだったけど、これから不在が大きく響いてくるのかもしれない。今から卒業式のことを考えるたびにドキドキする。
読了日:08月10日 著者:西森 博之
海獣の子供 4 (IKKI COMIX)海獣の子供 4 (IKKI COMIX)
感想を言葉にしにくい。物語を自分の中で消化しきれてないのだろうか。それとも、自分の中に表す言葉が見当たらないのか。アングラードの言葉に対するセリフが一番近い。
読了日:08月10日 著者:五十嵐 大介
群青学舎 三巻 (BEAM COMIX)群青学舎 三巻 (BEAM COMIX)
世界がひろい。
読了日:08月10日 著者:入江 亜季
群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)
完結。短編を、これほどに多彩に描ける人は、少ないんじゃないだろうか。「コダマの谷」から、「乱と灰色の世界」に移行していく作風の変遷が、確かにここにあるなと感じました。
読了日:08月10日 著者:入江 亜季
PSYREN-サイレン 1 (ジャンプコミックス)PSYREN-サイレン 1 (ジャンプコミックス)
ジャンプ本誌で最新号まで読了済み。徐々に秘密がわかっていく中で、一巻を読み返すとイロイロと発見があって更に面白い。
読了日:08月10日 著者:岩代 俊明
MISSING (双葉文庫)MISSING (双葉文庫)
多くの死…喪われたものについての物語。そのくせ悲観的ではなく、淡々とセリフ回しがむしろ小気味いい。
読了日:08月21日 著者:本多 孝好
トリコ 1 (ジャンプコミックス)トリコ 1 (ジャンプコミックス)
テンポがよくおもしろい。少年漫画らしいスカッとしたわかりやすさと、細かく創作されている食材が、見事。
読了日:08月28日 著者:島袋 光年
トリコ 2 (ジャンプコミックス)トリコ 2 (ジャンプコミックス)
キャラクターが増えてきた二巻。それぞれのキャラクターが際立ってきておもしろい。
読了日:08月28日 著者:島袋 光年
トリコ 3 (ジャンプコミックス)トリコ 3 (ジャンプコミックス)
明確な敵も出てきて、更に波乱の予感。
読了日:08月28日 著者:島袋 光年
ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)
いままでいろいろとしてきたことが、一気に動き出した感じがしました。次の巻が待ち遠しい!
読了日:08月31日 著者:美内 すずえ

読書メーター
2009.08.10

2009年07月読書一言感想

読んだ本の数:11冊

PLUTO 8 (ビッグコミックス)PLUTO 8 (ビッグコミックス)
「憎しみ」からは何も生まれない……けれど、憎しみを知り、アトムは「心」を手に入れることができた。誰しもがそれを持っていて、でも、だからこそその先に行くことができるのだろう。
読了日:07月01日 著者:浦沢 直樹
SILVER DIAMOND(17) (冬水社・いち*ラキコミックス)SILVER DIAMOND(17) (冬水社・いち*ラキコミックス)
徐々に伏線が回収され、主要キャラ四人とも、重大な局面にそれぞれ入ってしまって、孤軍奮闘になりそうで目が離せない。心臓を掴むシーンのエロスっぷりに目が離せませんでした。すごい。
読了日:07月02日 著者:杉浦 志保
スイッチON! (MARBLE COMICS)スイッチON! (MARBLE COMICS)
奇抜な設定なわけじゃないのに、独特さがある。感情の動きを出すのがうまい。表情、とくに照れた顔がいい。
読了日:07月02日 著者:カシオ
ぼくらの 2 (2) (IKKI COMICS)ぼくらの 2 (2) (IKKI COMICS)
再読。まだ序盤というかんじで、死に対しての真っ直ぐさ、正義感などがまだある巻だなと読み返して特に思えた。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
ぼくらの 3 (3) (IKKI COMICS)ぼくらの 3 (3) (IKKI COMICS)
再読。前巻とは対極に、死に対しての恐怖が描かれている。完全に「ロボットヒーローモノ」という粗筋だけみたら思ってしまいそうな表層が剥がれた巻。「死」というものが大き過ぎると捉えた結果の事例に思えた。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
ぼくらの 4 (4) (IKKI COMICS)ぼくらの 4 (4) (IKKI COMICS)
再読。前巻から引き続きのチズのエピソードが全体を通して異彩を放っているとやはり思ってしまう。どの子も、「死」が強大で形のないバケモノではなく、現実として捉え初めているように感じた。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
ぼくらの 5 (IKKI COMICS)ぼくらの 5 (IKKI COMICS)
再読。折り返し地点、というかんじを受けた。死と生は繋がっている。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
ぼくらの 6 (6) (IKKI COMICS)ぼくらの 6 (6) (IKKI COMICS)
再読。外部に秘密が漏れ、自分達だけの問題ではなくなっていく。子ども達の世界も、外に向かっていっているからこそ、己と向き合いはじめているのかな。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
ぼくらの 7 (IKKI COMICS)ぼくらの 7 (IKKI COMICS)
再読。世界を漠然としたものではなく、己と向かい合うものだと子どもが知っていっているように感じる。だからこそ、「死ぬこと」ではなく、「生き抜く」ことを精一杯やっている。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
ぼくらの 8 (IKKI COMICS)ぼくらの 8 (IKKI COMICS)
再読。悲壮感でも英雄的でもなく、死に対して静かな巻だなと、思った。 また、最終局面への最後の伏線を張っている。
読了日:07月03日 著者:鬼頭 莫宏
母は僕らを葬ります 1 (Flex Comix フレア)母は僕らを葬ります 1 (Flex Comix フレア)
あっさりとしているわりにクセのある絵と淡々とした話運びなのにひきつける物語。2巻はweb販売との事。
読了日:07月16日 著者:サチコ

読書メーター
2009.07.01

2009年06月読書一言感想

6月に読んだ本の数:17冊

07-GHOST (8) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)07-GHOST (8) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
いろいろと謎が解明されつつも、新しい伏線も張られ新しい謎も追加され、いろいろな思惑が交差。いい加減読み直さないと、頭がパーン!となりそう。それでも、想いや願いは真っ直ぐで切なくて、キュンとする。
読了日:06月09日 著者:市原 ゆき乃,雨宮 由樹
螺旋の素描 (POE BACKS Babyコミックス)螺旋の素描 (POE BACKS Babyコミックス)
独特のイロを持った作品の数々。BLという要素は不可欠なのだけど、それだけであらわすにはもったいないとさえ思ってしまう。
読了日:06月09日 著者:会田 薫
村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)
淡々とした文章が日記のようで、まるで本当に村田さんが書いているかのような雰囲気。『合理主義』では語れない『不思議なコト』が違和感なく挟み込まれることすら、土耳古の砂っぽい乾いた古い空気を思い出させた。それらを経た先の、「国とは、一体何なのだろう」から始まる一文に、不覚にも泣きそうになった。
読了日:06月10日 著者:梨木 香歩
風光る 26 (フラワーコミックス)風光る 26 (フラワーコミックス)
前巻から続いていた深雪太夫の話にオチがつく。深雪太夫の矜持はすごく良かった。谷先生は驚くほどあっさりと……。全体の話としては、もうちょっと進むと思っていたのだけど、全く進まず。
読了日:06月12日 著者:渡辺 多恵子
マイガール 3 (BUNCH COMICS)マイガール 3 (BUNCH COMICS)
今回も、大人と子どもというくくりに囚われず、互いへの想いに溢れる話でした。脇キャラの書き方も相変わらず丁寧で話に深みを出している。
読了日:06月14日 著者:佐原 ミズ
王子の優雅な生活(仮) 2王子の優雅な生活(仮) 2
王子の成長と天然は相変わらず最強でした。その中でも、シリアスパートがしっかりときいていて、革命などなどきな臭いことも織り込まれていて、続きが楽しみ。
読了日:06月14日 著者:紫堂 恭子
きょうの猫村さん 2きょうの猫村さん 2
久々に読み直したら、やっぱりほっこり。簡単なコマ割だけど、ちゃんと奥が深くて、人間関係も交錯してて、楽しい。猫村さんっていい。いてほしいな。
読了日:06月14日 著者:ほし よりこ
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
メジャーとか関係なく自分が「おもしろい」と思った一つのものにかける情熱が気持ちいいほどストレートに描かれていて読んでいて楽しい。ちはやの性格は良くも悪くも素直なところだけど、にくめなくて、この子に「きらわれたくない」と思う子の気持ちがとてもわかる。
読了日:06月16日 著者:末次 由紀
精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)
原作は既読。原作のイメージを損なわず、丁寧なつくり。
読了日:06月16日 著者:藤原 カムイ
ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)
再読。最新巻まで読んだ時点で、もう一度読み直すと子ども達の表情や動作など、細かいところに気がついて、更におもしろかったです。こまかい。
読了日:06月24日 著者:鬼頭 莫宏
GENTE 3 (Fx COMICS)GENTE 3 (Fx COMICS)
しおりはルチアーノ。ジジの墓参りの話がとてもすてきだった。完結ということだけど、大きなイベントを発生させるわけではなく、日常の中での気持ちや感情を大切にした話を書いていたので、こういう終わり方もありなのかも。でももう少し読みたかったのも本当。
読了日:06月25日 著者:オノ ナツメ
きょうの猫村さん 3きょうの猫村さん 3
猫村さんの裏もマイナスもない発言がうまく作用していたけど、今回、それがマイナスに作用しそうなギリギリのラインもあり、癒されつつもヒヤヒヤするところもあって、また更におもしろかった。
読了日:06月26日 著者:ほし よりこ
Gad Sfortunato (EDGE COMIX)Gad Sfortunato (EDGE COMIX)
著者名は違うけれど「not simple」に通じるものがある。深いものをチラ見せしつつもそれにつっこまず、日常とそこにあるその人の「幸せ」というものを考えさせる。
読了日:06月29日 著者:basso
XXXHOLiC 15 (KCデラックス)XXXHOLiC 15 (KCデラックス)
ツバサは未読。ツバサとリンクしていることはわかるけど、どうリンクしているかがわからず、ワタヌキと同じく目の前で勝手に動いていく事態に呆然としている感がある。でもそれはそれでおもしろいかな。読者はそういう意味では四月一日と同じ立ち位置でモノを見ている、ということになるので。その上で、四月一日がこれからどう動いていくかが予想付かなくて楽しみ。
読了日:06月30日 著者:CLAMP
セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)
ふとしたきっかけで付き合うことになる二人が、徐々に惹かれていく様子が無理なく自然と描かれていて、どうなるのか楽しみ。「一週間」という期限付きの設定もむりなく、芹生と弓弦のそれに対する想いのギャップも読んでいてもどかしかった。
読了日:06月30日 著者:橘 紅緒
おおきく振りかぶって Vol.12 (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって Vol.12 (アフタヌーンKC)
西浦だけではなく、三橋と阿部の問題点をきっちりと突いてきながらも、チームメイトそれぞれの個性を際立たせながら問題を乗り越えて攻防していく試合展開は、目をはなせられない。
読了日:06月30日 著者:ひぐち アサ
ファンタジウム 4 (モーニングKC)ファンタジウム 4 (モーニングKC)
多くの問題を内包しつつも、人の優しさを交え、また『子ども』という小さな人の想いや諦め、夢の、丁寧な描写は本当にすごい。
読了日:06月30日 著者:杉本 亜未

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